ステップ1「健康保険料改定のあとにやることは4つ」

健康保険料の改定に伴ってやることはなに?
という、ひとり社長さんに向けて、健康保険料の改定を知って取りかかることを4つのステップに分けてまとめてみました。
ステップ1からステップ4までを実践していくことで「未来の自分が喜ぶような日常」を送ることができます。
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「最初に取りかかること」と「必要なもの」

健康保険料の改定を知って取りかかることには段階があります。まず「最初に取りかかること」についてざっくりまとめてみました。
「最初に取りかかること」
- 支払う社会保険料の個人負担分を見直す
「必要なもの」
- 保険料額表
- 標準報酬月額
大切なのは「改定後の保険料額表」から「自分の標準報酬月額」に当てはまる保険料を求めることです。
ちなみに、僕の標準報酬月額は以下のとおり。
この2つの数値をもとにして、保険料額表から支払う社会保険料を求めていきます。
>>>(標準報酬決定通知書で確認することができる)作成中
求める個人負担分の保険料は2つ
1. 健康保険料の個人負担分

僕のケースでは、令和7年3月分(4月納付分)からの健康保険料の個人負担分は3.451円です。ちなみに、前月分までは3.425円だったので金額が変わりました。
僕は北海道在住なので、協会けんぽ北海道支部の保険料額表から求めましたが、要点は以下のとおりです。
(1) 年齢は?
僕のケースでは、自分の年齢(40歳~64歳)が介護保険第2号被保険者に該当します。
(2) 健保の標準報酬月額は?
僕のケースでは、健保の標準報酬月額 58,000円です。
(3) 個人負担分の健康保険料を求めるには?
健康保険料 折半額の一覧から求めます。
以上の要点を押さえて、保険料額表と照らし合わせることで、健康保険料の個人負担分を求めることができます。
2. 厚生年金保険料の個人負担分

僕のケースでは、令和7年3月分(4月納付分)からの厚生年金保険料の個人負担分は8.052円です。前月分までと変わりありません。保険料額表を見るときの要点は以下のとおりです。
(1) 厚年の標準報酬月額は?
僕のケースでは、厚年の標準報酬月額 88.000円です。
(2) 個人負担分の厚生年金保険料を求めるには?
厚生年金保険料 折半額の一覧から求めます。
厚生年金保険料は、平成29年9月分から改定されていないので、自分の標準報酬月額が変わっていなければ、保険料も変わりありません。それでも、この機会に要点を保険料額表と照らし合わせて、確認しておくことをオススメします。
支払う社会保険料の個人負担分はいくら?

改定後の保険料額表で求めた2つの保険料の合計が支払う社会保険料の個人負担分になります。僕のケースだと、令和7年3月分(4月納付分)から支払う社会保険料の個人負担分は11.503円です。改定前は11.479円でした。

支払う社会保険料の個人負担分を見直すと、上の表のようにまとまります。
それぞれの保険料を見直したら、賃金台帳へ記入しておくことも大事です。賃金台帳について気になるひとり社長さんには、参考ページ>「賃金台帳を作成する」がオススメです。
やることには段階がある

ステップ1~ステップ4では、以下の内容を紹介しています。
- 支払う社会保険料の個人負担分を見直す
- 役員報酬の自動送金を変更する
- 支払う社会保険料の事業主負担分を見直す
- 会計ソフトの入力に反映する
「健康保険料の改定に伴ってやること」を一通り解説していくので、
「未来の自分が喜ぶような日常」にするには、どうしたらいいの?
という、ひとり社長さんは、1つずつ実践してみて「未来の自分が喜ぶような日常」につなげてみましょう。
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